介護認定

介護認定というのは、介護保険を利用するには介護が必要であるということを認定してもらわなければいけません。

これは要介護認定と呼ばれているのですが、介護サービスを利用したいと思っている人が本当に介護が必要なのか、そしてその介護の度合いはどれくらいなのか、判断を認定するというものが介護認定であるのです。

介護認定を受けるときには、市町村に届け出が必要で、要介護認定を出すことになります。

要介護認定は、申請書が市町村の窓口などにおいてあるのですから、そちらをもらいに行ってから、介護保険の保険証や印鑑と一緒に、申請をしに行きます。

介護認定をしてもらうためには訪問調査があるのです。

実際に役所の人が介護が必要なのかどうかを訪問して調査をします。

そして申請する際に、主治医に意見書を提出してもらうのです。

そして介護認定審査会が行われて、その審査会で要支援から介護5までの段階が決められているのですから、介護認定が受けられるかどうかがランク付けされます。

自立というのがあるのですが、これは、自立していることになりますから、介護認定を受けられなかったということになります。

介護認定の結果、受けられるとわかった後は、介護保険のサービスを選ぶことになります。