要介護

要介護というのは介護が必要な状態にあることを言うのですが、要介護状態は6段階に区分されているのです。

要介護ではなくてまずは、要支援という段階があるのです。

こちらは、要介護まではいかないのであるのですが、社会生活で介助が必要なことがある状態であるのです。

そして要介護1の状態は、生活の部分部分で、介護が必要な人、要介護2の状態は、中度の介護を必要としている人であるのです。

そして要介護3の状態は、重度の介護必要者ということになっているのです。
歩いたり立ち上がったりすることも自分ではできなくて、排泄や着替えなど、日常生活において全面的に介護が必要な人が、要介護3であるのです。

そして要介護4は、介護が必要な人のうちで最重度に位置づけられていて、尿意や便意もわからなくなり、徘徊などもしてしまう状態の人であるのです。
そして最後の要介護状態としては、要介護5という状態があるのです。

これは過酷な介護が必要な人で、日常生活はもちろん介護が必要であるのですし、人との意思の疎通ができなくなってしまい、徘徊もさらにひどいような状態をいうのです。

このように要介護といっても状態は6つに分かれていて、それぞれに合わせて介護の方法なども違ってきますし、入所できる介護施設の種類も変わってきます。


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