介護をこれから受けたいと持っている人の場合には料金が気になると思いますが、介護の自己負担というのは1割となっています。限度を超えたサービスの場合には、超えてしまった分においては、全額負担しなければいけないことになるのですが、利用限度額というのは、ぞれぞれの要介護の区分で違いが出てきます。都道府県ごとによっても違っていますし、介護のレベルによっても違っています。例えばある都道府県で要介護1の居宅サービスの場合には1か月16万5800円が限度額ということになっているのです。
他にも介護サービスを受ける種類によっても違っているのですが、30分から1時間未満の利用の場合には、2100円から4200円、そしてデイサービスの場合には6-8時間以内の利用の場合には、6800円から11300円もかかってしまうところを、自己負担は1割菜ので、ホームヘルパーさんに来てもらう場合には、210円になりますし、デイサービスを利用するという場合でも、1日利用しても680円という値段で利用できるということになります。
介護保険のサービスにかかってくる料金の内訳では、全体の料金の1割は利用者が負担することになっていて、残っている9割の負担は、半分が国や都道府県などが公費で支払っていて、半分が保険料で支払っているというケースです。介護サービスの料金というのはそれぞれの都道府県によっても違っていますし、施設などによっても違っていますが、自己負担は1割だけの負担ということになっています。