福祉介護用具

介護保険の対象となっている福祉用具や、介護用具についてここでは紹介していきたいと思います。介護を家でしている人にとってこうした介護用具や福祉用具というのは必要になってくると思いますが、なかなか揃えるのが大変です。介護保険の対象になっていれば費用の負担も軽いですから、これから介護を始める人で、最初に用具を揃えるという場合には、まずは、福祉用具や、介護用具の対象になっているものを確認しておいた方がいいでしょう。
まず一つ目に車いす、そして車いすの付属品が対象になっています。介護を必要とする人の移動手段として車いすはとても大切です。そして特殊寝台や、特殊寝台付属品も介護保険の対象になっています。自動で体を起こすことが出来るベッドの中でも種類が色々とありますので確認して購入しましょう。寝たきりの方の介護では床ずれ防止用具や、体位変換器なども必要になっていると思います。
まだ自分で歩くことが出来る人でも介護が必要な人には手すりやスロープ、歩行器や歩行用の補助の杖なども介護保険の対象になっている福祉用具です。認知症で介護が必要の人のための認知症老人徘徊感知器なども介護保険の対象となっています。
腰掛け便座、特殊尿器、入浴補助用具、簡易浴槽、移動用リフトの釣り具部分なども、介護保険の対象になっていますから、介護をこれから始めるにあたって色々とそろえるという場合には、参考にしてみてもいいのではないでしょうか。
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